大谷選手への影響は?水原氏の違法賭博問題 捜査のポイントは大谷選手が“掛け金と認識”していたか【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG
■違法賭博問題 大谷選手への影響は?
日比麻音子キャスター:
ドジャースを解雇された水原一平氏をめぐり、アメリカでも大きな騒動となっています。
ロサンゼルスタイムズ紙は22日に「第2のピート・ローズか」という見出しで報じています。ピート・ローズ氏は1963年から選手として活躍し、通算安打数はメジャーリーグ歴代最多を記録しています。監督も経験しましたが、1989年には野球賭博に関与したとして“永久追放”されています。
別の記事では、「捜査当局とは別にメジャーリーグ機構は大谷選手を『出場停止にすべきか』判断するため、独自の調査に乗り出す可能性がある」とも報じています。
大谷選手サイドの新たな動きとして、大谷選手が“大規模な窃盗”にあったとして、大谷選手の代理人が捜査を要請したということをアメリカのスポーツ専門メディア「ESPN」が伝えています。
大谷選手への影響について、アメリカ・カリフォルニア州で弁護士資格を持つ村尾卓哉国際弁護士は、「当局から事情聴取を受ける可能性は高い」としていて、大谷選手が違法賭博へ関与したかどうかを判断する、具体的な発言などが今後ポイントになるとみられています。
水原氏は19日の「ESPN」のインタビューで、「大谷選手が口座を操作して借金を肩代わりしてくれた」と話していましたが、20日には発言を撤回し、「賭博や借金について大谷選手は知らない、送金もしていない」と内容が一転したわけです。
■今後の捜査のポイント 大谷選手が掛け金と認識していたか否か
今後の捜査のポイントは大谷選手の認識についてです。
村尾国際弁護士によりますと、▼大谷選手が掛け金と認識していた場合、違法賭博に関与したとして捜査の対象になる可能性がありますが、▼掛け金と知らなかった場合は、違法賭博に関与していなかったとみなされ、罪には問われないということです。
今後は細かい調査が進められていくということです。
井上貴博キャスター:
一部の情報しか分かっていませんので、辻褄が合わず、点と点が線にならない状況が続いています。大谷選手がどの時点でどこまで把握していたのかということはこれから聴取が行われていくと思いますが、メジャーリーグとしても、球団としても、大谷選手本人としても、一刻も早く野球に集中するために、潔白を証明することが必要なのかなと感じます。
東京大学 准教授 斎藤幸平さん:
自民党の裏金問題の「知らない」「会計がやった」ということにならないように、一度しっかりと大谷選手の口から説明していただく方が良いのかもしれません。アメリカでも印象が悪くなるとどんどん追及されるので、早めの対処が必要なのかなと思います。
井上キャスター:
アメリカのプロスポーツ界は(違法賭博問題が)深刻で、アメフトやアイスホッケーでも1年間に10人くらい出場停止になっているようです。そういったルールを課していても、手を出してしまう人がいるということですね。
東京大学 准教授 斎藤さん:
まん延してしまっているという意味でも厳しくなってきていると思います。これ以上傷が深まらないように、スポーツに集中できるようにしてほしいですね。
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