知っていると便利! OCR機能をご紹介
- 2020年03月25日
- 勉強&ビジネス
OCRという機能を皆さんはご存じですか? OCRとは、Optical Character Recognitionの略で、日本語で「光文字認識」という意味になります。
簡単に言うと、画像や書類の中にある文字と思われる部分を抽出し、テキストデータに変換する技術のことです。
OCR機能を使うことで、書類の整理などが楽になり、業務の効率化につながります。
今回は、GoogleドキュメントとAdobe Acrobat DC、LINEでのOCR機能について紹介している動画をまとめてみました。
これからOCR機能を活用しようと考えていた方はもちろん、いまいち使い方が分からなかったけど興味があるという方も、ぜひ動画を参考にしてみてください。
1.【Googleドキュメント】画像から文字をテキスト化する
動画ファンのチャンネルでは、Googleドキュメントで使えるOCR機能を紹介しています。
GoogleドキュメントのOCR機能は、Googleドライブにスマホなどで撮った画像をアップロードし、Googleドキュメントで開くことにより、画像とともに読み込んだテキストが下に表示されるというもの。みなさんご存知でしたでしょうか?
なお、撮った画像によっては光の関係などで上手く読み取れない部分があり、手直しが必要となる場合もあるので、保存する前にチェックが必要です。
詳しい設定の方法については、動画を参考にしてみてください。
2.Acrobat DC 入門:テキスト認識(OCR)機能|lynda.com 日本版
Linkedlnラーニングのチャンネルでは、Adobe Acrobat DCにてスキャン画像のPDFを検索可能なテキストデータに変換する方法について解説しています。
Adobe Acrobat DCでは、スキャン補正のツール内の「テキスト認識」という機能を使うことで、画像がテキストとして認識され、画像内のテキストの検索が可能になります。
画像の形のまま検索ができるので、文字が多いPDFの中で必要な言葉を検索するのに便利です。
詳しいやり方は動画をチェックしてみてください。
3.【LINE】 OCR機能 画像からテキストコピペ 翻訳する方法
幻影sHOMEのチャンネルでは、LINEで使えるOCR機能を紹介しています。
使い方はとても簡単で、LINE上で写真を撮る画面を開き、モードを「OCR」に合わせて写真を撮影するだけで、自動で文字の部分を読み取ってくれます。
ほかにも、英語を日本語に翻訳する機能もあり、とても便利です。簡単にできるので、LINEを使っている人はいちど試してみてはいかがでしょうか。