【本格的な台湾料理】20年ぶりに復活したかつての人気店！その変わらぬ味とは？ ～台湾市場～ ”News＋おやっと！”この店この味(4月9日(火)放送)

■台湾市場(鹿児島市松原町)
今回ご紹介するのは、台湾料理の店です。
20年ぶりに復活したかつての人気店、その変わらぬ味とは？


2024年3月、鹿児島市松原町に一軒のお店がオープンしました。
台湾料理専門店「台湾市場」です。
鹿児島では中々味わうことのできない、本格的な台湾料理が楽しめると早くも評判です。
「台湾市場」を27歳の若さで営むのは、中国・遼寧(りょうねい)省出身の 蒋(しょう)さん。
台湾出身の料理長・韓(かん)さんは、日本で40年以上に渡り料理人として活躍する、台湾料理のエキスパートです。

「台湾市場」という名前に聞き覚えがあるという人もいるのではないでしょうか？
実は・・・「台湾市場」は以前、韓さんがやっていたお店を復活させたとのこと。
メニューは、ほとんど庶民向けの料理で、昔の味をそのまま再現しています。

以前の看板メニュー「台湾ラーメン」は、今の店でも食べることができます。
醤油の香り豊かな、あっさりした味わいのスープに、もやし・肉みそ・豚肉の団子をトッピング。本場台湾では屋台で食べる「庶民の味」です。
この「台湾ラーメン」、およそ30年前に 韓さんが店を始めた時からあったメニューのひとつです。
ラーメンと同じように屋台でよく食べられるのが、「ルーローハン」です。
肉みそに、ゆで卵、きゅうりの漬物をトッピングされています。

また、甘めの味付けが多いのも台湾料理の特徴。
「台湾市場」では、日本で馴染みの薄い台湾料理も味わえます。
そのひとつが「家庭風トマトと卵の炒め」です。
トマトの酸味を卵がまろやかにしている、素材を活かしたシンプルな味付けで”台湾の母の味”です。
作り方簡単で、調味料は普通の塩・砂糖、ケチャップで甘い味付けにしています。
ご飯と食べるのがオススメとのことです。

詳しくは動画をご覧ください。

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