XLRケーブルをキット(オヤイデ電気)で自作して使う
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オヤイデ電気の自作キット(XLR)。用事のついでに通った秋葉原でたまたまオヤイデ電気の店舗発見。店頭のコンテナに陳列された自作キットが発する引力。マイクケーブルもう一本欲しかったの思い出して円満購入(宅録環境では以前からオヤイデのケーブル多用。ただのファン)。
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被覆剥ぎ&予備半田。未熟である。半田ぼってり。
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不細工な半田付けの腕前もパーツ被せてしまえば売ってるのと同じ見た目になる。ケーブルの構造を自分の体験として知覚できた学びはデカい。
(予習のために見たオヤイデのお兄さんの動画では半田付け一瞬でキメてて尊敬)
4カット目の動画
ボーカル・ハーモニカ用に立てたマイクに自作したケーブルを導入。
同程度の価格帯と思われる手持ちのケーブルと遜色なし。強いていえば、ゲイン感でわずかに勝る強い音。私の半田付けが荒っぽいせい? いずれにせよ即戦力入り。
音のプロセスに入り込む仕事を一つでも多く自分の手数に置き換える方向の楽しみがある。餅は餅屋、の考えも否定しない。「自作キット」でドヤれるほどのこともない。
理屈はともかく、好奇心が満たされる。楽しい。