てるてる坊主にはもともと顔がなかった #てるてる坊主 #梅雨 #日本文化 #雑学 #おまじない
吊るすときは、白い布のまま。
願いが叶って晴れたら、そこで初めて顔を描きます。
これは「お礼」の作法です。
先に願いを叶えてもらい、後から感謝を伝える。
神様への祈りの順序が、人形に残っています。
起源は中国の「掃晴娘(そうせいじょう)」という人形です。
長雨に苦しむ人々を救った女性の伝説がもとになっています。
平安時代に日本へ伝わりました。
江戸時代、庶民の間で広まりました。
農作物にとって、晴れは生死に関わる問題でした。
顔のない人形を吊るし、晴れたら目を描く。
その瞬間、人形は祈りの対象から、感謝の対象に変わります。













